私は、映画が好きで必ず月に5回程度は映画館に通っています。映画館にかなくても週に10本程度は自宅で映画鑑賞をしています。

日常の中で名作映画を鑑賞したときは感動しますが、何気なく作品を選んでいるとたまにとても見られた内容ではない作品を見てしまう時もあります。

酷い作品だとわかってはいるのですが、その酷さの裏には絶え間ない努力を感じられる時もあり、どこかもどかしさを感じます。

そのもどかしさがたまらなくて、何度も酷い映画を見る日々が続いています。この酷い映画は俗称でZ級映画と呼ばれる作品となります。

今回は、そのZ級映画の魅力を伝えたいと思います。

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Z級映画とは

Z級映画の説明の前に、まずはB級映画について説明します。B級映画とは端的に言えば低予算映画を指す名称です。

B級があるのだから、A級映画もあります。両者の違いは一般的に予算が大きくかけられているかどうかで判別されます。

例えば、B級映画では、「パラノーマル・アクティビティ」という映画があげられます。この映画は、ハリウッドではそこまで予算をかけておらず、代わりに自宅で撮影をすることで大幅な予算削減に成功した作品です。

また、撮影方法も面白く固定カメラによる視点で物語が進行します。予算以外の部分で創意工夫がなされたからこそ、大ヒットすることができた作品だといえます。

そして、Z級映画とはB級映画のくくりに入るのですが、作品が明らかに万人に受け入れがたい稚拙なものを指す映画の俗称となります。

例えば、「メガシャークvsジャイアントオクトバス」という映画ではCG技術が進んできている2009年に公開されました。アイアンマンに翌年に公開された本作は、CGがジュラシックパークよりも酷い出来です。さらに、その酷いCGを何度も繰り返し使いまわすものとなっています。

人気がありますが、万人に受け入れられる内容ではとてもありません。

出来の酷さで笑わせてくれるところが好き

先ほど、紹介した「メガシャークvsジャイアントオクトバス」を見たとき私は思わず笑いだしました。

何度も使いまわすCGだけでなく、低予算だからこそ何度も使いまわす手法に出たのだと考えたからです。そこには、何としても映画を完成させるのだとする映画人の誇りを感じましたし、その努力を感じられたからです。

しかし、結果として本作は明らかに鑑賞に堪えうる内容にはなっていないのです。何度も出てくるCGだけでなく、内容もはっきり言って稚拙で巨大なサメと巨大なタコに一方的に蹂躙される米軍の姿がそこにはあります。

モンスターものなのである程度暴れるモンスターがいないと話が盛り上がらないのはわかりますが、さすがにサメとタコが軍隊相手に一方的な戦闘を行うというのはあまり想像できません。

実際作中でもやられている描写は少し出てくるだけで後は話のなかでやられてしまったことがわかった程度です。

努力は感じられるのですが、どうしてこんな出来になってしまったのだという意味で笑いが止まらなかったのです。

笑いどころ以外の時間が退屈なのが難点

Z級映画のデメリットを上げるとすれば、それは明らかに退屈な時間を2時間強過ごすことになる点です。

私はZ級映画の魅力を伝えようと「シャークネード」という作品を友達に見せました。しかし、そこには退屈すぎて中盤で寝てしまう友達の姿がありました。私にとっては笑いどころでも、万人には受け入れがたい映画なのです。

そこで、私は方法を変えてラスト10分だけを見せることにしました。大まかな説明を加えてあげればあとは大爆笑です。Z級映画の意味不明な展開に笑いしか出てこないのです。

総じていえば多少笑える部分を選出するために2時間強を無駄にします。さらに言えば、私があげているZ級映画はまだいいほうで「死霊の盆踊り」などは見たところで笑えるシーンすらありません。

レンタルするならモンスターかパニックものがオススメ

Z級映画は探せばいくらでもありますが、なかなか見ることが難しいです。

B級映画の名作とともにみたいのであれば、テレビ東京の午後のロードショーを見ることがおすすめです。あそこを見ていればA級作品の名作からZ級作品まで幅広く扱っており平日であれば基本的に放送しているからです。

それ以外で探す場合は、DVDレンタル店で探すことになります。

DVDレンタル店で探す場合には、まずモンスターものかパニックもので探せばおおよそ目当てのZ級作品に巡り合えます。劇場公開された作品をもじっているタイトルのものがそれです。

アクション映画などにも同様のものがありますが、アクション映画では近年Z級作品は少ないように感じます。どうしても無難に作品に仕上がっていますので、もし借りられるならモンスターかパニックものがおすすめです。

また、無駄にスプラッターなシーンやグロテスクなシーンを入れていることも少なくないため鑑賞する場合には十分に注意をしてください。

逆に言えば、大きい劇場で公開している作品や、名前を聞いたことがある作品であればこのような出来栄えの作品と比較して圧倒的な確率で鑑賞に耐える作品となっています。

Z級作品なんて人生で一度も見たくないという方は大多数だと思いますので是非気を付けていただければ幸いです。

Z級映画は人を選ぶけど、B級映画は万人にオススメ

話は変わりますが、このようなZ級作品を紹介しておいてB級作品の魅力についてお話ししたいと思います。

Z級作品とB級作品の違いは、万人に受け入れられるかどうかの違いです。

そして、B級作品には素晴らしい作品がいくつもあります。「ターミネーター」もその一つです。

低予算なだけでなく、様々な工夫がなされています。ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー氏は当時まだうまく英語が話せなくなまっていたため機械であるターミネーター役として採用され、近年もターミネーター役で奮闘してこられています。

もし見られるのであれば、このような作品をおすすめしたいです。

まとめ

私は、Z級映画を好んでみています。

しかし、Z級映画は万人には受け入れがたいもので、鑑賞に堪えられない出来栄えです。

もしZ級映画を見られる方がいるのであれば、2時間という貴重な時間を無駄にするかもしれません。それでもよければレンタル店で探してみるいいかもしれません。

しかし、同じ低予算であるB級映画では鑑賞に堪えうる作品が多くあります。多くの人に受け入れられ、低予算だからこその工夫が光る作品なのでぜひ見ていただければと思います。

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