初めて耳にしたのは2013年頃でした、その時は現在ほどスマホスペックは高くなくスティック型PCなんて発想もなかった頃ですね。

私はスティック型PCがラジオニュースで一瞬流れたのを聞いただけでこの時は忘れてしまってました。

しかし2017年、出先でどうしてもPCが使いたいからとノートパソコンを見に行った時に店頭で小さく売り出されてるのを発見した私は、おぉ、あの時の製品が本当に販売されるなんてと思い即購入し、体感したスティック型PCについてお話しようかなと思います。

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私が購入したスティックPC

私が購入したのはインテ『 Compute Stick STK2m3W64CC』という4万円台のスティックPCです。

けれど一般的なスティック型PCは1万円台という安価で買えるのが魅力の製品で私の買った製品はストレージと称される記憶要領が多いタイプでその分、値段も高くなったという事です。

さて話がそれました、スティック型PCというのは大きめのUSBサイズでHDMI端子が付属されているので、HDMI対応のテレビ、ディスプレイモニターに差し込むだけでPCとして利用できるすぐれものです。

例えば旅行先でちょっとしたネットサーフィンを楽しんだり、ワープロやエクセルのような処理が軽い作業には持って来いという訳です。

カバンを圧迫することなく、高性能なPCを持ち歩けるところが好き

さて、スティック型PCの一番の魅力といえば……携帯性。
簡単な利便性もさる事ながら、一番の魅力として上がるのはその携帯性ですね。

持ち歩く物ですがノートパソコンのように10万近い物でもなく、小さいので対衝撃ケースにでも入れて置けば気を使ったりする必要がないのは本当に嬉しいですね。

必要なコード類も小さなポーチで纏めれるのでグッド、会社員さんの持つ手鞄にもスペースを圧迫する事なく閉まっておけるので本当に便利です。

便利といえば、スマホより圧倒的に処理速度が速いので動画読み込みも快適で重たいプラグインたっぷりのブラウザでもずっと読みやすいです。

ホテルなんかのWi-Fiで少し速度が遅かったりするような場所であっても処理速度が速いおかげかスマホで見るより快適ですし、同時に作業できるのもPCだからこそです。

またスマホと違って内蔵ファンもある製品も存在していて、こういった製品は本体が高温となっていても熱暴走の危険が少ないので安心して作業できるのもポイントです。

スティックPCの気になる点

スティック型PCは便利な反面、欠点もあり、その内の気になる4つ。

1、多くの製品がHDMI端子用のカバー、キャップといった保護部品が付属しないので自前でそろえる必要がある。
2、キーボードやマウスも自前で用意する必要がある
3、ポート数が多く、PCを扱った事ない人だと何をどこに指せばいいのかわかりづらい。
4、配線セッティングが一見複雑で、覚えるまでは説明書がいる。
5、内臓ファンがあると少々煩い、内臓ファンが無いと熱暴走の可能性がある。

このようにですね、性能には問題ないのですが物理的な問題が多々あります。製品によってはUSBポートが少なくて更に自前でUSBポートを用意する必要があったりしますし購入して、さぁ使おうというのが出来ないのが大きな欠点です。

ディスプレイモニターがHDML非対応であったり、モニターが必要という事自体が人によってはすごくネックとなるので購入には自分のライフスタイルを考えて検討する必要があるでしょう。

家で使うぶんにも、便利

デメリットも多いスティック型PCですが、やはり良い物だと言えます。
例えば、PCを配置するスペースを必要としない事はとても大きなメリットですね。

更に言えばリビングといった家族の共用スペースであっても、裏側に差し置くだけなので誰の迷惑にもなりませんし、スマホでゲームしながらリビングのTVを使う事でわざわざ寝室のPCを使う必要もなくなります。

他にも電源をつけっぱなしにしても普通のデスクトップPCよりも圧倒的に使用電力が少ないので一人暮らしの人や、電気代が気になる奥さんであっても家族にスティック型PCを利用して貰えれば多少楽になると思いますね。

この省電力PCというのは工夫様々でウェブカメラと外付けHDDに接続する事で大容量録画カメラみたいな事もできたり、大手動画サイトに投稿する為の録音機材として利用する方も増えているようです。

またカプセルホテルなんかのTVでもHDMI対応であればパソコンとして利用できるのは私のように頻繁に外出する人間にはありがたい事です。
あと製品にもよりますが無線通信だけでなく、優先LANにも対応しているものが増えていて安定した通信もできるようになりました。

これは余談というか、反れた話なのですがスティック型PCのほかにもキーボード型PCなるものもあるようです。こちらもスティック型PCと利用方法や性能がほとんど同じですが違うのはキーボードが本体なので別途キーボードがいらない事と小さいタッチパッドがあるのでマウスが不要な事ですね。

けれど長文なほど本体であるキーボードを使って打鍵するのは気を使いますし、付属のタッチパッドも使いづらいので私はスティック型PCの方をオススメします。

まとめ

結論で言えばまだまだ発展途上です。スマホもどんどん性能が上がってきているので、利用目的が違うだけで現状の差はすごく無いと思います。

ですが、もう数年すればより高速で使い勝手の良いスティック型PCが販売されスマホと一線画した性能で携帯PCとして新の主役になれるかなと思います。

しかし現状でも非常に使い勝手が良く、スペースのない日本だからこそ普及して欲しいと思いますので、多くの方にこの一歩先行く製品を使って欲しいと思ってます。