音楽や映画が好きです。特に映画は古くても賞を取った作品や有名な映画監督、有名な俳優など,まとめてイッキに観るのが好きです。

特に気になる映画監督はデイビッド・フィンチャー監督で、映画『ソーシャル・ネットワーク』『セブン』『ファイト・クラブ』といった有名な作品から、『ゾディアック』などのそれほど有名でない作品までチェックするほどハマっています。

近年Netflixオリジナル作品『ハウス・オブ・カード』という作品も総指揮を執っていますので、その流れでNetflixオリジナル作品をチェックするようになりました。

今回おすすめしたいのは、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』という作品です。

SPONSORED LINK

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とは?

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』はNetflixオリジナルの作品で、2016年に配信がスタートしました。

第1シーズン合計8話が配信されておりましたが、2017年10月27日より、待望のシーズン2が全世界に配信されています。

ストレンジャーシングスの物語の舞台は、83年のアメリカ、インディアナ州の、ある郊外の町を舞台にしたホラー&SF作品です。

ストーリーは4人の仲良し少年グループの一人がある日突然行方不明になるところからスタートします。

行方不明の少年を探す3人の少年達、母親、兄、近隣の軍事研究所の研究者、研究所から逃げ出した少女といった複数の登場人物が複雑に交差し、クライマックスへと一気に突き進んでいきます。

一番の魅力は登場人物のキャラクター

登場人物の魅力が一番だと思います。

行方不明になってしまう少年ウィルを中心に、心配する母親ジョイス、繊細でアート感覚のすぐれた兄ジョナサン、時に衝突しながらもウィルを助けたい思いで団結する友人3人(マイク、ルーカス、ダスティン)、娘を亡くしアルコールに溺れる警察署長ホッパー、研究所から逃げ出した謎の少女イレブンなど、8話で完結するにはちょっと登場人物が多いかなと思うのですが、それぞれのキャラクターが思いのほかしっかり描かれているように思います。

ある程度ステレオタイプ化されているからか、それとも、どこか別の映画に出ていたキャラクターを思い出させるからかもしれませんが、作品の出来栄えとしては過去のTVシリーズと一線を画すものになっているのは間違いありません。

特に行方不明になったウィルを探すために奮闘するマイク、ルーカス、ダスティンにイレブンを加えた4人の姿は必見です。単純な仲間を想う友情物語だけでないものがそこにあります。

ホラーが苦手な人にはちょっときついかも

ストレンジャーシングスにはホラーの要素がありますので、どうしてもホラー映画は無理、という方には、ちょっと難しいかもしれません。

実は私もホラーは苦手なので、途中で何度か停止し、ようやく最後までたどり着きました。苦手な人でも、途中で止めるなど、少しずつなら最後まで観られるレベルだと思います。

また、Netflixはサブスクリプション形式のサービスですので、視聴には月額会員に登録する必要があります。

料金プランは税抜きで月額650円、950円、1450円から選べますが、フルHD画質で愉しむには950円のプランに加入する必要があります。

一ヶ月あたりの料金でみると1000円程度とそれほど高く感じませんが、丸1年加入すると12000円となり、それなりの金額になりますので、節約志向の方や、忙しくて登録しても結局観る時間がない、という方には向かないかもしれません。

高画質の動画を心置きなく楽しむためには光ファイバーなどの固定回線も必要と思います。

エミー賞にて5部門を受賞

ストレンジャーシングスのシーズン1は第69回クリエイティブアーツ・エミー賞にて5部門を受賞しています。

出演者で有名なのはウィノナ・ライダーという女優で、90年代〜00年代には美人女優としてかなり人気があったのではないかと思います。私も『リアリティ・バイツ』に出演していた彼女はもうびっくり驚くくらいキュートであったことをよく覚えています。

ストレンジャーシングス本編は4K画質でも楽しむことができます。わたしはフルHDで視聴しましたが、それでも映像の美しさに心を奪われました。もし環境が整っているならば4Kでの視聴も、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

音楽について

オリジナルのテーマソングが80年代のシンセサイザーのような音を使っており非常に面白いです。他にも、

この作品には、この時代の音楽に詳しい人が聴いたとしてもなるほどと納得するのでないかと思うほどよい選曲がなされていると思います。

伝説的なバンド『ジョイ・ディヴィジョン』や『ザ・クラッシュ』がチョイスされており、パンク〜ニュー・ウェーヴを踏襲したものとなっています。

また、若干ネタバレになってしまいますが、登場人物ジョナサンのセンスを演出するものとなっています。

他作品へのオマージュ的要素

この作品には、映画に詳しい人が観たら思わずニヤリとしてしまう要素が散りばめられています。

ちょうど作品の同時期に公開されていた映画『遊星からの物体X』のポスターが掲示されていたり、劇中の怪物の造形も、もしかしたら参考にしているかもしれません。

また、アメリカでは国民的物語であるスター・ウォーズも、劇中で言及されるにとどまらず、ストレンジャーシングスのポスターが似ているデザインとなっておりますので、思わずニヤリとしてしまうでしょう。

 

まとめ

Netflixオリジナルドラマ『ストレンジャーシングス 未知の世界』は、登場人物が生き生きと描かれていますが、仲間たちの友情や母親の愛情を存分に美しい映像で表現しつつ、怒涛のラストへ突き進むスピード感を失わない非常にクオリティの高い映像作品です。

登場人物の奮闘以外にも、美しい映像や音楽、そして、映画マニア向けの小ネタも含めて楽しめるので、ホラー映画が苦手な人にもオススメしたい作品です。ぜひご覧になってください。