家にネット回線が通じたのが2010年以降と世の流れに対してかなり遅く、友人たちの家に遊びに行くたびにうらやましく思っていた家にパソコンのある生活にようやく突入できたことで正直に言えばはっちゃけたわけです。

最初は安めのノートから入り、性能に満足行かなくなってBTOのデスクトップ、そしてついには好きなパーツを組み立てて100%自分の好みの外見や性能を備えたマシンを作れる自作PCへとステップアップしていきました。

今回は、自作PCの魅力について話していきます。

SPONSORED LINK

プラモデルに近い自作PX

自作PCとは、パソコンを自作する事です。

と言ってもはんだごてや電子回路云々の知識が必要なわけではなく、各メーカーから販売されているパーツを組み立てて1台のパソコンを組み上げるもので、よく実質プラモデルに近いなどと例えられます。

パーツは比較的大きな都市の電気屋なら取り扱っていますが、パソコン専門店やアマゾンなどのネット通信販売のほうがより多くの商品が取り扱われています。

なお自作PCといえば現在はデスクトップ以外の物は実質存在しません。

以前はBTOのノートPCなども取り扱われていたようですが、今はほぼありません。

と言ってもノート用のCPUなども単体で売られていたりするので自作に近い事も不可能ではありませんが。

自分だけの、自分好みの性能・デザインのPCを作れるところが好き

自作PCの最大の魅力というのは、何といっても自分の好みの性能や外見をしたパソコンを作れるという一点に尽きます。

基本的にメーカーで販売されているパソコンというのは高価です。

オリジナルなデザインや使い勝手がそれぞれに追及された結果のものなので価格相応に高級とは言えますが、正直いらないソフトや機能がコストを圧迫している事もしばしばです。

そのため価格に対してCPUやグラフィック性能はイマイチと言っていいです。

その点自作PCは自分の意思で購入しなければ余計なものは付いてきません。

CPUやグラボ、メモリで好きな物を積んでも出費は比較的抑えられます。

また最近のトレンドとしては、パソコンのハードウェアのLEDイルミネーションが相当に強化されています。

光らせるというのはLED以前のネオン管(凄まじく電気を食う)の時代からありますが、最近のは虹色の光の波がうねうね動きます。

持っている機械を光らせたい、という人には実にいい時代です。

人に話す時は要注意!自作PCを趣味とする時の注意点

自作PCの欠点としてはまずお金がまあまあ掛かる趣味、と言うのが言えるでしょう。高いグラボを選ぶと10万円超えというのもザラですから。

と言っても自動車いじりやバイク程にお金がかかる訳ではなく、また最新で買ったパーツを型遅れになったら値崩れ前に売って次の資金に充てるという節約法もあるので致命的ではありません。

最も気を付けないといけないのが、自作PCが趣味である事を「人からアテにされる」事です。

予算出すからパソコンパーツ選んで組んでくれ、という頼みには慎重になりましょう。

その後無料のサポートセンター扱いされトラブルの度に呼び出される事態になる可能性があります。

機械のトラブルに弱そうな人には保証やサポートのしっかりしたメーカー品を勧めるべきです。

作る過程も楽しいから一石二鳥

自作PCの最大の魅力は言うまでもなく好きなマシンを作れることにありますが、同時に機械いじりそのものという趣味でもあります。

遊びたいゲームや使いたいソフトに合わせたスペックのパソコンが欲しいというニーズが自作PCをやる第一義的な目的なのは確かですが、機械そのものを自分の手でいじるという喜びもその手の性向を持っている人なら確かに感じる事でしょう。

ただ高い性能を追求するのみならず、ゲームとかするわけじゃないネット専用の消費電力がそれ程でもないサブ的なマシンを持ちたいとか、常に高い負荷をかけるわけじゃないから冷却重視する必要がなく小さめのケースにして収まりのいい場所に置きたいとか様々な種類の用途を考え、それにマッチしたパソコンを組み上げるといった細やかなカスタマイズも出来るのです。

また自作と言っても実質プラモデルみたいなものと言うのはその通りですが、世の中には本当に工作的な意味でケースを自作する人も居るといえば居ます。

アクリル板を買ってきて寸法を測って穴をあけてスペーサーを咬ませたり、100均で買ったようなメッシュパネルにマザーボードを固定して壁に掛けたりと言った風な事です。

当然ながらそこまでやるとなると危険性などの点で自己責任の度合いが強くなるわけですが。

で、自作PCというのは買い替えていくことでパーツが余り、ちょっと買い足すだけでもう1台サブ機が組めてしまうという事もザラです。

自分で使うもよし、無料サポセン地獄になる危険性のない気心の知れた相手にタダであげるなり格安で譲るなりするもよしです。

いずれにしろ自分の手で機械を改造する行為に対するアレルギーがないならば自作PCは結構お勧めの趣味と言っていいでしょう。

まとめ

自作PCは、PCパーツをプラモデルのように組む事で自分の好きなようにパソコンを作ることが出来る趣味です。

最新のゲームを最高設定で遊びたいなどの単純な性能の追及のみならず、限りある予算との兼ね合いや自分の用途にあった性能やサイズのパソコンを細やかなカスタマイズで作り上げる事が出来ます。

機械いじりが苦ではなく、電子機器を扱う際の注意点をそこそこ一般常識並みに理解している人なら始めるハードルは低いでしょう。