私は、会社員の男性で、今まで、何も趣味がなく、アウトドアは苦手なため、何か休みが来ることが待ち遠しくなるような趣味をみつけられないかな?と思ってました。

唯一の趣味は、パンが大好きで、休みになるとあちこちのパン屋さんのパンを買ってきて、コーヒーも大変好きなため、自分でハンドドリップで豆から淹れたコーヒーを飲みながら、その買ってきたパンを食べてゆったりと自宅ランチを楽しむということでした。

コーヒーを飲みながらパンを食べている時にふと思ったのです。

コーヒーを自分で淹れているように、パンも自分で作ってみたら、どうなんだろう?とそして、そこから私の自宅パン工房の趣味が始まりました。

SPONSORED LINK

自分で生地をコネてこそのパン作り

自宅でパン作りというと、直ぐに思い付くのはホームベーカリーだと思います。

ホームベーカリーを使用すれば、素材を入れて簡単にスイッチを押せば、全て自動で焼き上がりまで、やってくれる優れ物です。

しかし、これでは趣味として何も楽しくはありません。

自分の手で生地をこねて、手間と時間を掛ければ掛けた分だけ、焼き上がり、食べた時の喜びは格段にアップします。

生地は生き物という人もいますが、そんな大げさなと正直思っていました。

しかし、本当に自分でやってみると生地は生き物だということが良く分かります。

そして、パン屋さんの技術の凄さを思い知らされ、パンを買って食べる時に、これはどうやって工程を行っているんだろう?などということを考えるようになり、パンを買うことの楽しみ方も格段に上がると思います。

楽しい緊張がハマったきっかけ

パン作りの一番の魅力は、その工程の全てに手が抜けないというところにあると思います。

これは、いくら丁寧に作っていても、1箇所でも「これでいいや〜」となると全てが無駄になることもあるからです。

そのため、楽しい緊張感が常に作っている最中はあります。

生地をこねる際にも、先に粉にバターを混ぜてからこねた物と生地をこねている最中にバターを入れながら、こねた物では、焼き上がりのパンの食感が全く違うのです。

バターを入れるのなんて、どうせ入るなら最初でも途中でも一緒だろうなんていうのは、全く通用しません。

4時間の苦労が水の泡となることも

私のパン作りに掛かる所要時間は、約4時間掛かります。

これは人それぞれだと思いますが、近い時間は掛かると思います。

それだけの時間を掛けているため、気を抜いたり妥協すれば、その瞬間に、その4時間の苦労は水の泡となるのです。

成長をはっきり感じれるのが楽しくて仕方がない

この緊張感がとにかく楽しくて、パン作りに、はまってしまった要因です。

ドライイーストを使うのですが、前に残っていた少し古い物でもいいだろうと思い始めると、全く生地が膨らまず、全てやり直しということも何度か失敗してしまいました。

やり直しすることに非常にガックリしましたが、そうやって学習し、美味しいパンを作ることに近づいていく成長が、また楽しくて仕方ありません。

その自分のパンを作るレベルが上がっていく成長をはっきりと感じることができるのもパン作りの醍醐味だと思います。

キッチンの掃除がめんどくさいのがデメリット

パン作りの欠点は、はっきり言って、キッチンが汚れるというところです。

粉から作るため、粉が床に落ちたり、キッチン台が粉まみれになったりと、後で掃除することがデメリットだと思います。

そして、パン作りには向き不向きがかなりあるとも思います。

めんどくさがりに人には不向き

まず、面倒くさがりな人は向かないと思います。

とにかく手間が掛かる趣味ですので、これならパン屋さんで買ってきた方が美味しいパンを買えて失敗もないと考えてしまうときっと思ってしまうと思います。

当然ですが、最初からパン屋さん並のパンなどは絶対に作ることはできません。

しかし、自分で手を掛けて作ったパンは、きっとそれとは違った美味しさが必ずあると思います。

せっかちな人も不向き

そして、せっかちの方は向きません。

生地の発酵させるために、合計で2時間は掛かります。

発酵が進んでいなければ、時間を掛けて、様子を見ながら発酵を待つのです。

そのため、せっかちな方では、この我慢の時間が待てないと思うからです。

もちろん自分で作ったパンを食べることも楽しみ

パン作りは、大変な時間と手を掛けるその工程が楽しいのですが、その作る工程の以外の魅力と言うと、やはり食べる楽しみに尽きると思います。

発酵し終わった、生地をオーブンに入れ、焼き上がりをワクワクしながら待ち、綺麗に焼き上がっただけも、かなりのテンションが上がりますが、まだ楽しみは終わりません。

それを食べることが最大の楽しみなのですから。

バターも少しこだわったお高めのバターを用意し、焼きたてアツアツのパンを頬張ります。

焼きたてのパンは絶品です。

自分以外の人に食べてもらい、喜んでもらった時が一番嬉しい!

そして、私の場合は、パン作りの魅力はそれだけでは終わりません。

私は、必ず多めにパンを作るようにしています。

自分では絶対に食べきることのできない量になります。

それは、友人や知人に食べてもらうためです。

最初は自信がなかったパン作りでしたが、回数を重ねる毎に上手になり、かなりのレベルのパンを作ることができるようになっていました。

それを、たまたま家に遊びに来ていた友人に食べてもらったところ、絶賛してくれたのです。

友人たちからパンをせがまれ、パン屋さんになった気分に

自分以外の人に食べてもらった時に喜んでもらった時の、テンションは本当に上がります。

それが、友人や知人に広まり、あちこちからパンを作ったら、絶対に分けて欲しいという要望を受けるようになりました。

何だかパン屋さんになった気分になってしまいます。

気の早い友人などは、「今週はパン工房はオープンするの?するのなら、予約したいんだけど〜」などと、他に分ける前に先に予約する友人までいます。

この趣味のおかげで、友人とも今までとは違ったコミュニケーションを取れるようになり、余計にパン作りが大好きになりました。

まとめ

全く趣味のないアウトドアが苦手な会社員の男性が自宅でのパン作りに挑戦します。

ホームベーカリーではない時間や手の掛かる、自分の手で作るパン作りは、本当に大変であり、失敗もたくさんありますが、回数を重ねる毎に上手になり、その成長を楽しんでいます。

綺麗に焼き上がった喜びだけでなく、パン作りの最大の楽しみは、焼きたての自分で作ったアツアツのパンを食べることです。

パン屋さんには当然味は劣りますが、自分で作ったことでの違った美味しさに魅了されています。

また友人や知人からも予約をされたり、まさに自宅パン工房です。