私は25歳社会人です。学生時代に海外でバックパッカー旅をしていた時期がありボリビア、チリ、ペルーから北米、韓国、中国、台湾と旅をして来ました。

そして各国の旅先でゲストハウスというものに出会って来ました。

ゲストハウスとは具体的には格安で泊まれる素泊まりの宿の事を言います。通常のホテルより他の宿泊者との距離が近く、宿泊と交流を目的とした宿泊施設の事です。

今回はゲストハウスという場所の魅力をお伝えしていきたいと思います。

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ゲストハウスとは?

ゲストハウスとは先にも少し紹介しましたが、ホテルのように宿泊にプラスして食事やアメニティがプラン含まれたりするものではなく、簡単に言ってしまえば「素泊まりの安宿」です。客室は個室ではなく、ドミトリーと呼ばれる二段ベッドが並んだ相部屋がメインの宿になります。

客層としては若い旅行者向けです。宿泊料金の平均は海外の場合は日本円にして¥1000〜¥2000、日本国内では¥3000〜¥4000が平均価格になります。

海外ではバックパッカーの宿泊先として人気があります。最近ではインバウンドが増えた来た事をきっかけに日本各地でもオープンラッシュが始まっています。

日本人の客層としては、若者の旅行から、女子旅、自転車旅、バイク旅などの客層も利用しています。

価格が安く、グローバルな交流ができるところが好き

ゲストハウスの魅力として、まずは価格の安さです。通常のホテルや旅館では食事込みの宿泊料金で最低でも¥6000以上は間違いなくかかってしまうでしょう。

旅行中の出費の中で宿代は出来れば浮かせたいものです。ゲストハウスでは平均して¥3000程度で1泊できますので、その分を他に使う事ができます。

食事が提供されないのでその分は外で食事を済ませる必要があります。従って地元の人たちが行くような安くて美味しいお店にも足を伸ばす事ができます。地元の魅力を発見する事ができます。

また、ゲストハウスの最大の魅力は色々な国からの旅行者と交流できる事です。ゲストハウスの特徴として、海外からの旅行者が好んで泊まりますのでとてもグローバルです。これは国内のゲストハウスも海外のゲストハウスも同じです。

ゲストハウスごとに交流イベントや、ツアーを行っている所もあり、イベントを通してグローバルな交流が出来るのが最大の魅力でしょう。

セキュリティには注意

ゲストハウスには欠点やデメリットもあります。

基本的に歯ブラシなどのアメニティは宿泊料金に含まれません。追加で販売しているゲストハウスもあるようですが、泊まる際には必ず事前に用意していた方が良いです。

また、相部屋がメインなのでセキュリティには注意が必要です。ドミトリー部屋(二段ベッドの相部屋)では他の宿泊者と共同のスペースに寝泊まりする事になりますので貴重品をロッカーに入れる事が出来ません。

必ずバッグやスーツケースは施錠できるものを持って行った方が良いです。

また、同じ部屋に泊まっているのは世界各国から来ている人たちですので中には窃盗をする人もいます。周りの人を信用しないで貴重品をしっかり管理を出来る人がゲストハウスに宿泊するのに向いているでしょう。

世界中に友人ができ、英語の勉強にもなる

ゲストハウスに宿泊するその他の魅力としては世界中に友人が作ることができ、英語の勉強にもなることです。

ゲストハウスに宿泊する人の国籍は色々ですが、主に欧米系の人が多いです。ゲストハウスに行けば英語ネイティブの人と会える確率が高いです。

ネイティブではない欧米人も、基本的に英語でのコミュニケーションは卒なくこなす人がほとんどです。

例えば国内の旅行に行く際に、今までは旅館やホテルに泊まっていたのを国内のゲストハウスにして予約をすれば、旅をしながら外国人と交流する事ができ、さらには英会話の勉強にもなります。

私が思うには、英会話スクールに通うよりも生の英語が学べる機会だと思います。

ガイドブックには載っていない、コアな旅行情報が聞ける

また、ゲストハウスは旅の情報がたくさんあり、ガイドブックに載っていないコアな情報を提供してくれます。

ガイドブックは主に人気の観光スポットを取り上げる事が多いですが、ゲストハウスが持っている観光情報は地元の体験だったり、コアな観光ツアーだったりとガイドブックでは決して乗らないような貴重な体験を提供するところが多いです。

他の人とは違う旅をしたい方はゲストハウスに泊まって、観光情報を集めてみる事をオススメします。

ゲストハウスでは予定を立てずに長期滞在している外国人がよく見受けられます。とにかく宿だけ先に取ってしまって、旅行の予定は後で考えるタイプの人たちです。

そんな人たちとゲストハウスで出会って意気投合し、次の旅ルートを一緒に行動するなんて事もゲストハウスに泊まっている人たちはしてしまいます。

例えば、趣味や国籍、目的地が一緒の人たちは旅の嗜好が似ていますのでよりグローバルな繋がりができ、一緒に旅するという一体感が生まれて別れの時には涙してしまう事もあるくらいです。

まとめ

ゲストハウスは総じて「繋がり」や「交流」を目的とした旅行者に人気の宿泊施設です。

ゲストハウスに泊まる旅はまだ日本ではメジャーではありませんが、外国人にとっては主流ですので、より貴重な交流や体験をしたい時は是非ゲストハウスに宿泊する事をおすすめします。

相部屋が苦手な人は、個室を用意しているゲストハウスもありますので、一人旅でも安心だと思います。是非、これからの旅のスタイルを変えてみましょう。