私は40代の男性で現在は自営業をしています。過去には会社勤めをしていましたが、昔も現在もパソコンを使った仕事が中心になっています。

若い頃から音楽を聞くのが趣味でしたが、その趣味にのめり込んでからは、自分でも音楽を作ってみたいと考えるようになりました。

音楽を作ってみたいと思った時期は、ちょうどパソコンの性能が上がり始めて、パソコンで音楽制作ができるようになってきた時期と重なりました。仕事でパソコンを使っていましたから、パソコンで音楽制作ができることには強い興味を惹かれました。

結果、現在はパソコンでの音楽制作が趣味になっているのですが、その魅力を伝えてみたいと思います。

SPONSORED LINK

DTM、そしてDAWとは?

パソコンで音楽制作をすることは、DTMと呼ばれています。以前は音楽制作というと、テープに音を録音してCDやレコードにするという方法がとられていました。

しかし、今はパソコンの性能がとても向上しており、音楽制作をするためのソフトも豊富にありますので、パソコンで音楽制作をする方法(DTM)がプロの音楽制作者の間でも主流になっています。

音楽制作をするソフトは、DAWと呼ばれますが、最近では音楽関係の機材を購入したりすると、お試しで利用できる無料のDAWがついてきたりします。

DTMやDAWという専門用語だけ見ると、かなり難しそうに思えます。さらにプロのミュージシャンや音楽制作者が使っていると聞くと、余計に敷居が高く感じますね。

しかし、DTMというのはそんなに複雑なものではありません。趣味でDTMをやっている人は、今の世の中には大勢います。

パソコン一つで手軽に簡単に音楽を制作できるのが好き

プロもアマチュアも昔は、基本的にテープを使って音楽を作っていたのですが、パソコンで作れるようになってから、かなり手軽にできるようになりました。また、昔は音楽をやろうとなると、バンドを結成することが普通でしたが、今ではパソコンの中の音源が、バンドの役割をしてくれます。

これについては、バンドでエレキギターを弾くとなると、大きくて重いギターアンプが必要だったのですが、今はパソコンの中が、ギターアンプの役割をしてくれます。そのため、楽器の演奏に関してもパソコンの性能向上は、大きな利便性をもたらしたのです。

自宅にパソコンが1台あれば、エレキギターなどの楽器演奏の練習が手軽にできるようになりました。DTMはプロの音楽業界の現場に革命をもたらしましたが、趣味で音楽をしている人たちにも、大きな革命を起こしたのです。とにかくパソコンが1台あれば、手軽に音楽がやれることがかなり大きな魅力です。

そして、パソコンが出てくる前の音楽制作には、様々な制約や不可能なことがあったのですが、パソコンが出てきたことで、制約が少なくなり、不可能なことも可能になりました。

例えば昔ビートルズは、4トラックのレコーダーを使い出して、音楽制作に革命を起こしたのですが、今ではパソコンのソフトで100トラック以上を使うことが可能になっています。

簡単に音楽を制作できるようになったデメリットもある

パソコンを使う音楽制作(DTM)は、とても手軽で便利なものですが、デメリットもあります。それは、音がアナログからデジタルになることです。デジタルの世界は0と1の数字だけの世界ですから、アナログの音質とはどうしても変わってしまいます。

パソコンの性能は現在も向上していますから、アナログとデジタルの音の違いを解決する技術が出てくることが待たれます。

そして、素人が趣味でDTMをやっているのであれば、大きな問題ではありませんが、これまでの音楽のプロの人たちは、テープを使っていましたので、音楽制作がテープからパソコンのデジタルデータになることは、根本から音楽の作り方が変わってしまったようです。

そのほかには、今の音楽業界ではロックバンドが減少傾向です。なぜかというと、1人の人間がパソコンの中で、バンドの演奏を作れてしまうからです。そしてそれとは別に、パソコンの操作などがすごく苦手な人が、音楽制作をする場合には、テープを使うような従来のやり方をしなければいけません。

しかし、音楽制作用のテープや音楽制作のためのスタジオは、DTMの台頭により減少傾向にあります。

スマホやタブレットでも音楽を制作できる時代に

パソコンで音楽制作(DTM)をすることは、実は歴史が結構長いです。昔のパソコンというと、かなり高価なものでしたが、その頃からDTMというものが始まったのです。つまり以前だとDTMは、とてもお金がかかることだったのです。

しかし、今ではパソコンの価格はかなり下がってきました。ですが、パソコンの性能は逆にすごく向上しています。趣味で音楽をやっている人には、とても良い時代になったと言えます。昔のパソコンが高価だった時代を知っている人からすると、信じられない時代になっているかもしれません。

そして、今ではスマートフォンが世の中に普及ていますが、そのスマートフォンで音楽制作ができるようになっています。趣味で音楽制作をするには便利な時代になりましたが、さらに現在は携帯端末で音楽制作ができるようになっているのです。

ですが、趣味で音楽制作をするといっても、もしプロレベルの曲を作ろうとするのであれば、携帯端末では制約があります。パソコンに関しても、プロレベルの曲を作りたいのであれば、スペックの高いマシンが必要になります。

とは言え、昔のプロのミュージシャンは、専門の音楽スタジオを作るために何億円もかけたそうですから、スペックの高いパソコンが必要であるということは、贅沢な悩みかもしれません。今の楽器の中では、エレキギターが手軽に始められるものですが、エレキギターをパソコンに繋げれば演奏の練習がすぐにできますし、作曲の作業もすぐにできます。

そんなDTMの世界ですが、ソフト選びで悩むかもしれません。パソコンのOSは主に、ウインドウズかマックに分かれますが、どちらのOSがDTMに向いているのかという疑問がよく出てきます。結論としては、ウインドウズでもマックでも、同じように音楽制作ができます。

しかし、OSが違うと音楽制作ソフトにも違いが出てきますから、自分にあったものを見極める必要があります。

まとめ

主にパソコンを使う音楽制作、DTMと呼ばれるものを説明してきましたが、これは敷居の高いものではなくて、音楽の素人が手軽に手が出せるものです。そして、プロの音楽制作者にとっても、DTMはとても便利なものです。

しかし、昔の音楽制作とは勝手が違うものであることを理解しておく必要があります。

そして、DTMと一口で言っても、ソフトの種類などが多くあります。パソコンのOSなどの環境も影響してきますから、自分の目的にあったものを揃えなくてはならないでしょう。