30歳を過ぎ、そろそろ健康管理に運動でも始めてみようかと考えておりました。

ジムに通うのもお金がもったいないし、効率的に時間を使って運動できればと考えておったところ「通勤を電車通勤から自転車通勤へ変えてみよう」とふと思いたったのがこのロードバイクに出会ったきっかけです。

長い付き合いになるので、価格・デザイン・機能ともに自分が納得できるものを買おうと思い調べ、出会ったのが「カラミータ デュエ」というロードバイクです。

今回は「カラミータ デュエ」についてその魅力や特徴を紹介いたします。

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ロードバイク「カラミータ デュエ」とは?

「カラミータ デュエ」は日本のアクションスポーツという会社が、開発・販売しているロードバイクです。

クラシカルで伝統的な鉄(スチール)をメインフレームに採用し、シンプルで飽きのこないデザインがその外見の特徴です。

また鉄(スチール)でできているという構造上、車体自体が重くなりがちですが、極限まで部材を細くし使用している為、鉄部材としては軽量の9kg前後の車体重量を実現しています。

正直鉄ですのは手入れを怠れば錆びつきますし、さらに長い年月を経れば朽ち果ててしまいます。

しかし、その欠点は逆に生命感に溢れ、鉄が生み出すしなやかで伸びのある乗り心地は、無機質なアルミやカーボン素材のロードバイクとは違った「手のかかった工芸品」としての感動を与えてくれます。

フレームの美しさ、頑丈さが好き

自動車でもどんな乗り物でもそうですが、フレームというのはその乗りものの基本となります。
特に人間の脚の力がそのままダイレクトに動力となる自転車ではなおさらです。

このカラミータデュエの生産・販売元は、ロードバイクスポーツの本場イタリアを代表する名自転車の数々を取り扱ってきた実績・経験・人脈から、その職人や生産者と何度も何度も綿密な試行錯誤を重ねてこのフレームを開発したそうです。

なのでまずこのフレームの美しさに目を奪われます、「本当に綺麗に研磨された鉄ってここまで美しいのか」と見とれてしまうほどです。

フレーム自体に余計な塗装やシールなどがほとんどない為、その輝きは、昼や夜など周囲のどの明るさにも見事にマッチしてしまいます。

またデザインとして美しいだけでなく、構造としての頑丈さもしっかり考慮して作られている為、乗っていると鉄本来のもつ武骨さ頑丈を感じながら、蹴る力をしっかり動力に変えていることを実感できます。

最新のロードバイクが乗りたい人には向かない

とにかく早くて機能的で最新のロードバイクに乗りたいという人にはこの自転車はお勧めしません。

現在、競技用ロードバイクなどの速さだけを目指して自転車を作る場合、そのフレームは軽くて丈夫な「カーボン」という素材を主流に作られています。

バイク以外では釣り竿やロケットの外装部などに使用されたりしている素材です。
カーボンは鉄は一切含んでいないので、「錆び」という概念からも解放され、耐用年数も鉄に比べ各段にあがります。

またロードバイクはフレームの次に、コンポーネントと言われる所謂「ギアまわり」が大変重要視されます。

ギア段数が多く、ギアチェンジがスムースで、段数切り替えの操作も手元で簡単に行えるなど高機能なコンポーネントほど良いとされるのですが、そこまで高機能なコンポーネントはこのカラミータデュエには付いておりません。

10万円を切るコストパフォーマンスの高さも好きなところ

現実的な問題として、購入価格がこのカラミータデュエの魅力の一つでもあります。

正直、鉄のフレームで車体重量を10kg以下に落とすには相当の開発費・人件費を掛けなければいけないと思いますが、そこを値段的に10万を切る価格で提供できるのはかなりの企業努力かと思います。

また、最新鋭の機能や軽さは備えていないとは言え、乗る人の技術や経験・体力によって、十分速さも求められる自転車であるのもその魅力です。

街乗り仕様かと思われがちですが、国内のロードバイクレースにこの自転車で出場する人もいます。

街中をおしゃれにそして手軽にロードバイクで走りたい人にも、レースでしっかり速さをだしたい人ににも、両方にそれなりに対応できてしまうのは生産過程で手を抜いていない証拠だといえます。

またこの自転車のもうひとつの良いところとして各パーツが壊れないということです。
これは最新鋭の機能がついていないというところに由来しています。

たしかにそういったパーツやコンポーネントをつければ早く・機能的にはなりますが、いろいろな自然状況が想定される自転車走行ではとかくそれら高機能パーツはすぐ調子がおかしくなる傾向があります。

その点カラミータデュエは、基本としてシンプルな機能やパーツが選抜してつけられている為、早く走りたい人はどんどん高機能パーツを追加すればいいし、そうではない人は競技用ほどの速さや機能はないがとにかく故障やメンテがいらない手のかからない形でロードバイクを楽しむことができます。

その辺りのふり幅の余裕もこの自転車の魅力の一つです。
よくはじめから高機能・高値段のロードバイクを購入し、維持やメンテができず故障させてしまうケースは多々ありますので、どのロードバイクを買ってよいかわからないという人にはお勧めの一台です。

まとめ

シンプルで良い「モノ」に長く時間をかけて付き合いたい、その長い時間の中で表情を変えることが魅力と感じられる人には本当にぴったりの自転車です。

ロードバイクって敷居が高いのでは?そんなにスピードは出したくないけどちょっとロードバイクというものを味わってみたい、というようなわがままな意見にも充分答えてくれます。

ぜひおしゃれなカフェを見つけたら、このロードバイクで行って歩道にかけてそのカフェをバックに写真を撮ってみて下さい。これほど絵になる自転車はありません。