34歳、1児のママです。妊娠前、私の体重は43kgとスリムでした。ですが、妊娠によって10kg増量…。

子供を産んだら授乳で減るのかと思いきや、子供の重さ3kgほどは減ったものの、それ以上全く減らないのです!

そんな子供も3歳になり、幼稚園へ通うようになりました。私の体型は、産後とさほど変わることはなく、むしろ授乳によりおっぱいも垂れ下がり、下っ腹は出たまま…。

私の女性としての自信は、失われるばかりでした…。そんなとき、テレビで海外のベリーダンサーの特集を見たのです。そのダンサーは50歳は過ぎて見えます。だけど、とても美しい!

こんな女性性を開花させるダンスに好奇心が沸きました。近所にレッスンをしているところを探し、習うことにしました。

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世界最古の踊りとも言われているベリーダンス

ベリーダンスは、世界最古の踊りとも言われています。その起源は諸説あると言われていますが、古代エジプトの壁画に、ベリーダンスをしている絵が描かれています。当時は『出産の痛みをやわらげる踊り』として踊られていたとも言われています。

それから、オスマン帝国の宮殿のハーレムで、女性たちが王様に献上する踊りとして発展していきました。ですので、女性のあらゆる『美』を、追究したダンスです。

ベリーダンスは、曲線美を強調します。くねらせる動き、回す動き、震わせる動き、体をパーツパーツに分解して独自に動かす動きが基本です。

衣装は基本的には、ブラトップにスリット入りのロングスカートで、お腹を出します。神秘的な雰囲気を出すために、ベールやキャンドル、ソード(刀)といった小道具を使って踊られることもあります。

自然と女性美を追求するようになれる

ベリーダンスは、気品のある女性美を徹底的に追求した踊りなので、なんといっても、踊っているうちに『自分はひとりの美しい女性なんだ!』といった意識が芽生えてきます。そしてそれを、今の私だったら、『旦那に見せたーい!』といった思いも生まれます(笑)

ベリーダンスの世界では、露出することは当たり前。

私のレッスンの先生は55歳くらいですが、もちろんショーなどではブラにスカートで、バッチリメイクで髪もぶんぶん振って踊ります。先生も2児の母なんですよ!

30歳を過ぎてから、例えば洋服を選ぶときも、どこか保守的になっている自分がいました。

「もう歳だから…」と、露出の多い服は、無意識のうちに避けているし、好みの服でも『年甲斐がないかな』なんて、買うのをやめていました。

ですが、ベリーダンスはそういった私の気持ちに歯止めをかけてくれました。

『露出が多くたって、着たい服を着ればいい。母になったって、好きなおしゃれをすればいい。自分の好きな自分になろう!』

そんな風に思えるようになりました。だから今は、へそピアスも開けています(笑)

ベリーダンスのデメリット

・ベリーダンスは、独学では不可能です。YoutubeやDVDなどのレッスン動画を見て、小手先のテクニックを身に着けた気になっても、実際に先生に教えてもらうと、筋肉や関節の使い方が全く異なります。

・基本的な動きが、異様に難しい!先生が難なくやってみせる動き(例えば腰を水平にグルグル回すヒップサークル)ひとつでさえ、きちんとできるようになるには1年はかかります…。

そして、そんな難しい基礎的な技がいくつもあるのです!そのためには、技以前に、筋肉や体の柔らかさが必要です。筋トレやストレッチといった下準備にも時間がかかります。

・ダンスの世界なので、基本的に動画撮影はNG。曲の振り付けを覚えたくても、先生を動画撮影したりしたらダメです!。振り付けを覚えるためには、レッスン中に記憶に残すのみです。

衣装を着るだけでテンションが上がる!

ベリーダンスで目を引くのは、まずそのきらびやかな衣装。

ベリーダンスと言えば、コインがじゃらじゃらついたいわゆる『ヒップスカーフ』を想像する人も多いと思いますが、あれは練習中動きの確認に使うだけで、発表会やショーなどの本番では使いません。

衣装は、ブラトップ、スカート、そのほかにもアームやヘアバンドをつけ、あとはアクセサリーもゴージャスなものをつけます。

実はこの衣装、一式そろえるととても高い!基本的には一点ものなので、新品だと5~7万円くらいします。でも、それだけ見る人を魅了しますよね。着る側も、衣装をに着替えただけでとってもテンションが上がるのです!

体が柔らかくなり、血行も良くなる

そして、ベリーダンスは健康にいい!

運動不足になりがちな私たちは、まずレッスンに行くだけでいい運動になります。レッスンのはじめは、20分ほど入念にストレッチをします。私はこのストレッチだけで、始めたころよりずいぶん体が柔らかくなりました。今では足を広げて、おでこが前の地面にぺったんつきます。

ダンスも、これまで全く使ってこなかったパーツの筋肉を使います。内臓の筋肉さえ使います。翌日は必ずと言っていいほど、体の変な場所が筋肉痛になります(ウェストの右下など)。

ですが、血行がよくなったのはすごく実感しますし、風邪もひきづらくなりましたよ。

ネットで探すと意外と近場にあったりする『ベリーダンス教室』

ベリーダンスってどこで習えるの?と疑問にお持ちの方も多いと思います。もちろん『ベリーダンス教室』と銘打って教室のあるところは、限られています。

たいていは、ダンサーである先生がフリーで活動をされていて、スタジオなどの場所をレンタルして教えられています。ネットで探すと意外と近場にあったりします。

子連れOKな場所もたくさんあるので、連れて行ったら子供にとっても、とってもいい刺激になりますよ。お母さんの意外な一面を見たり(笑)、ノリノリの太鼓の音楽を聴いたり!

まとめ

ベリーダンスを習ったことは、私に「なりたい自分になっていいですよ、遠慮しなくていいですよ!」というスイッチを押してくれました。

それは、ダイエット効果で痩せたり、おしゃれやメイクといった外見的な部分もそうですし、普段生きる姿勢でも…です。

美しさを追求することは、何も若い女性だけに与えらた特権ではありません。もうおばあさんというような年齢のベリーダンサーが、お腹を出してスリットスカートで踊っているのを見ると、芯のある美を感じます。

そんな女性の内なる美を、どんどん健康的に引き出してくれるのが、ベリーダンスです!