私は47歳の会社員。家内(41歳)とふたりの子供(中1、小2)とで暮らしています。

私が小学2年の時に両親に買ってもらった天体望遠鏡と宇宙の図鑑がきっかけで「星」に興味を持つようになりました。

子供の頃はよく望遠鏡をベランダに出して月や土星、木星などをよく観測していました。まぁ…「没頭する」とか「天文学者になる」などというところまでは行きませんでしたが、趣味として私の傍らには、常に「星」がありました。

ここでは、そんな「星」の魅力を紹介したいと思います。

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天体観測は肉眼でも楽しめる

天体観測は「天体望遠鏡」を使ってするものだけではありません。肉眼(直接目で見る)で楽しめるモノもたくさんあります。天の川や流星群、月食などは、その良い例です。

最近は1万円台でも「月のクレーター」「土星の輪」「木星の縞模様」などがよく見える天体望遠鏡もたくさんありますが、「ちょっと敷居が高いかな…」と思われる方は、肉眼で楽しめる天体観測から始めて見てはいかがですか?

プラネタリウムという手もある

さらに「早朝や夜中に外に出るのはちょっと…」と思われる方は「プラネタリウム」という手もあります。街中で「手が届くような」「あふれるような」星たちを眺めることができます。

プラネタリウムの座席は「上」を見るためにちょっとしたリクライニングになっていますから、ゆったりしたイスに座り、満点の星空を眺めるのは気分的にもリラックスできますよ。

身近に本物を見られる

天体観測の一番の魅力は、比較的身近に「本物を見られる」というところです。

皆さんも「流れ星」とか「虹」とか見た時に、「あー!!」って思わず口に出た経験はありませんか(笑)?

やっぱり本物の迫力というか、存在感、訴えかけるモノ…違うんですね。

初めて「月のクレーター」や「土星の輪」を見た時の感激は忘れらない

私も初めて天体望遠鏡で「月のクレーター」や「土星の輪」を見た時の感激は今でも忘れません。

「ウォー!ほんとに見えた!!」「(図鑑に書いてあることが)ホントにあるんだ!」などと驚嘆したものです。

これがヤミツキになって「次は金星(満ち欠けが見えます)、次は火星(赤く見えます)、次はオリオン座流星群(大人になってからですが、1時間に50個くらい見ました)…と次々と「天体」や「天体ショー」を見るようになりました。

タイでの皆既日食に強く感動

20代の頃にはタイ(首都:バンコク)に「皆既日食」を見に行きました。

昼間なのに辺りが真っ暗に(皆既状態)なった時、誰からともなく皆が拍手していたのが印象的でした。これぞ「本物の迫力」に皆が感動した証ではなかろうか…と私は思います。

その時は当然私も込み上げて来るような感激を味わいました。

正直、皆既日食の時は、辺りが暗くなった時は「怖さ」を感じるくらいの迫力がありましたし、皆既終了直後に見える「ダイヤモンドリング」もとてもキレイでした。

星空は「秋から冬」や「明け方」に見ることをおすすめ

天体観測のデメリットは、やはり「普通に生活しているとなかなか見れない」というところでしょうか。

上述したように「比較的身近」に見ることはできますが、「真夜中」「明け方」に行動せざるを得ない場合が多いです。

また、当然のことながら「天候に左右されやすい」という点もあります。寒さとの戦いも忘れてはいけません。

星空は「秋から冬」や「明け方」に見ることが推奨されています。単純に空が澄んでいるからです。

例えば「流星群を見たい」と思った時には、真冬の夜中に何時間も外で上を見ていなければなりません。

流星群観測の場合は基本的に寝そべります。普通にやったら風邪引きますね。なので「防寒対策」は必須になる場合が多いです。

この辺りを「きれいな星空を見るために」と割り切らなくてはなりません。

子供とも一緒に楽しめる

私にも子供が産まれ、成長し、長男が小学3年生くらいになった頃、「彗星」をきっかけに長男が星に興味を示すようになりました。

それからは定期的に「観測」のようなことはしていませんが、「ふたご座流星群」「金環日食(数年前に東京都で見えたんです!)」「地球に大接近した火星」等々「天体トピックス」がある時は子供と見ています。子供も喜んで見ています。

子供に天体望遠鏡で「月のクレーター」や「土星の輪」を見せると、私が子供の頃と同じリアクションをします(笑)。

当然、子供には良い勉強になりますし、何より想像力の発達に繋がります。

こういった親子のコミュニケーションが産まれ、感激を共有できるところも天体観測の大きな魅力であると私は思います。

40年前のボロボロの望遠鏡で

加えて、私は、私が小学2年の時に買ってもらった天体望遠鏡を今も使っています。

20代から30代にかけて…さすがに使わなかった時期がありましたが、処分せずに倉庫の奥に保管していました。

ふとある時に「ボロボロの望遠鏡」を倉庫から出し、三脚の錆びたネジを交換し、ホコリがこびり付いたレンズを磨き、再生させました。所有期間40年!

その望遠鏡は今、私と子供との天体観測の場で活躍しています。

世代を超えた感動

子供には伝わらないでしょうが、私が初めて「土星の輪」を見た時と同じレンズで同じ光景を見て感激してくれている子供…そんな姿に接する事ができ、とても深い感慨に浸っています。

こんな思いができたのも天体観測のおかげ…本物の迫力のおかげかな…なんて思います。

まとめ

天体観測は単純に「キレイ」「迫力がある」という楽しみ方も全くアリですし、その他に「勉強になる」「図鑑の世界を実感できる」というアカデミックな面として捉えるのもアリだと思います。

でも、それに加えて、人同士が「本物の迫力」を目の当たりにし、「驚き」「感激」「感動」を共有できるという点が天体観測の最も深い味わいだと私は思います。

皆様も是非、「身近な冒険」を楽しんでみてはいかがでしょうか?一人でも楽しめますし、仲間や家族と一緒ならばもっと楽しいですよ。