私はアニメや漫画、声優が大好きなオタクです。特に最近は声優さんが出ているラジオやイベントを見るのが好きで、動画やDVDを買って楽しんでいます。その中でもハマっているのが「AD-LIVE(アドリブ)」という舞台です。

この舞台は、鈴村健一さんが総合プロデューサーを務めており、最低限の設定以外はすべてアドリブで行われています。櫻井孝宏さんや福山潤さんなど、数多くの人気声優が出演者しています。

彼らが披露するアドリブ劇は見どころ満載でとっても面白いんですよ。今回は「AD-LIVE」という舞台の面白さや魅力をご紹介したいと思います。

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「AD-LIVE」とは?

AD-LIVEは鈴村健一さんが総合プロデューサーを務める舞台で、いわゆる即興劇です。

世界観や、ストーリーを進めるためのきっかけなどは決まっていますが、それ以外は90分間全てアドリブで行われます。
セリフや動きも全て役者がその場で決めたものですし、音響や照明もアドリブで行われています。

キャラクターの設定は役者が作ってきますが、共演者は本番まで相手がどのようなキャラクターなのか知ることができず、本番の舞台の上で初めて知ることになります。

また、役者は劇中でアドリブワードというセリフとして使えるキーワードが書かれた紙を引くことができます。このアイテムがAD-LIVEの鍵とも言えるでしょう。

役者はアドリブワードが書かれた紙が入ったショルダーバッグを身につけながら芝居をします。

アドリブワードはランダムに入れられているので、そのときのストーリーに合った奇跡的なワードを引くこともあれば、トンチンカンなワードを引く場合もあるのです。

引いたワードをどのように取り入れていくか役者のアドリブ力が問われ、ワードによってストーリーも様々に変化していくのです。

何が起こるかわからないワクワク感が好き

やはり全てがアドリブということで、次は何が来るの?というワクワク感がこの舞台の魅力なのではないでしょうか。

まず最初に登場人物が出てくる場面。どんなキャラクターか観客も共演者も知らないので、どんなのが来るんだろうとワクワクしますね。

また、キャラクターやセリフ、動きに対する役者の反応も新鮮で見ていて面白いです。

そして、アドリブワードによって繰り広げられるストーリー。やはりその場面に合わないワードを引くことが多いのですが、役者の皆さんはそれを笑いに変えたり、うまくストーリーに取り入れていくんです。

特に宮野真守さんは面白かったです。AD-LIVE2014て鈴村さんと共演していたのですが、そのときの宮野さんのキャラクターが宇宙人の格好をした芸人でした。

もうそれだけでも面白いし、鈴村さんと対面したときのそれぞれの反応は爆笑でした。アドリブワードも、一発芸にしたりコンビ名にしたりで、何を引いても面白い状態でした。

アドリブワードはその場に合わないものばかりではなく、「神引き」と呼ばれるストリートに合った奇跡的なワードを引くこともあります。

私が見た中で特に神だと思ったのは、AD-LIVE2014の鈴村さんと福山さんの公演です。鈴村さんが未来人を演じ、未来から来たことを福山さんに説明していたのですが、福山さんはなかなか信用しきれていない様子でした。

そこで福山さんが引いたワードが「未来から来たらしい」。このワードを福山さんは「本当に未来から来たらしい」とセリフにしストーリーを進めていきました。これには観客もどよめいてましたね。

このように、何が起こるかわからないワクワク感や、笑いや感動も味わえるのがAD-LIVEの魅力です。

全てが笑いになってしまうのが魅力でもあり欠点

全体的に笑いの要素が多く、シリアスな場面でもアドリブワードで笑いになってしまうということが、この舞台の良い面でもあり悪い面とも言えます。なので、しっかりとしたストーリーやシリアスなストーリーが見たいという方は、あまり楽しめないかもしれません。

また、現在までの出演者は全員声優さんです。劇中でも、その声優さんならではの特技や、その声優さんをよく知っていた方が楽しめるようなことも盛り込まれているので、声優さんに興味のない方はあまり楽しめないかもしれませんね。

ですが、アドリブワードで脱線したストーリーも最後には感動的に終わらせたり、最後にどんでん返しが起こるなど引き込まれるストーリーもたくさんあります。声優さんの技術の高さも見ることができるので、一度見て損はないと思いますよ。

声優好きには本当におすすめ

出演されている声優さんをよく知っているとより楽しめます。例えば、下野紘さん。下野さんはAD-LIVE2015で即興ソングを取り入れていました。

下野さんが即興ソングを特技として、ラジオやイベントで披露しているのは知っている方も多いのではないでしょうか

AD-LIVEではアドリブワードを引きながらの披露で、さらに面白くなっていましたし、下野さん天才だなって思いましたね。共演していた鈴村さんと福山さんも爆笑していました。

あと、福山さん。福山さんは口が達者でイベントでもいつも面白く盛り上げてくれますよね。AD-LIVEでもそれが存分に発揮されていました。

私は特に衣装に驚かされましたね。落武者みたいな幽霊みたいな衣装だったり、世紀末覇者だったりで、どんなストーリーになっていくのかというワクワク感が一番感じられましたね。

それで言うと宮野さんもですね。普段から何をやっても面白くなる印象があるので、AD-LIVEでも面白くなるのは当たり前ですね。さらに、面白いだけではなく終盤ではシリアスな場面にも持っていっていたので、役者としての腕もすごいなと感じました。

このように出演している声優さんについて知っている情報が多いと、より楽しめると思います。

また、AD-LIVEでは公演前にニコニコ生放送で出演者発表会が行われています。この発表会では、その年の出演者はもちろん、何日にどんな組み合わせで公演されるのか、今年はどんな風に劇を展開していくのかなど、その年に公演されるAD-LIVEについて様々な情報を得ることができます。

後半には、アドリブワードを使ったフリートークも見ることができます。本番では見られない組み合わせでのトークや、初めて出演される方については、まだ不慣れな様子を見ることができて面白いです。

今年の発表会では人数の関係から森久保祥太郎さんが1人でトークを披露していました。3度目の出演とあってか、1人でも巧みなトークを繰り広げていましたね。

この発表会を見て、今年のAD-LIVEどうなるんだろうと、さらに期待感が増していくので、AD-LIVEを見る際は出演者発表会とセットで見るとより楽しめると思います。

まとめ

AD-LIVEという舞台は、普通の舞台には無い魅力がたくさんあります。どんなキャラクターが出てくるのか、次は何が起こるのかというワクワク感や、アドリブだからこそ起こる奇跡的な展開は普通の舞台ではなかなか見ることができません。

また、様々な予想外な展開にも対応していく声優さんたちのアドリブ力も見どころです。AD-LIVEの魅力についてまだまだ伝えきれていないことがたくさんあるので、一度見て欲しいです。

舞台を見るのが好きな方でも声優さんが好きな方でも楽しめるので、この記事を読んでAD-LIVEに興味を持った方は見てみてはいかがでしょうか。